【四国水族館】新型コロナウイルスの蔓延とオープンが被って心配。
行ってみたかった水族館が休業。
仮にやってても緊急事態宣言でてるから行くのは憚られるけど。
水族館を維持するだけでも相当なお金がかかるだろうに、まだオープンもしてなかったタイミングで休業発表なんて・・・
4月8日(水)より当面の間、全日休館することにいたしました。これにより、四国4県にお住まいの方を対象とした先行オープンも中止いたします。なお、今後の開館時期、グランドオープンの時期は、現時点において未定です。
4月8日から当面の休業っていつまでになるのかな?新型コロナウイルスが収束してオープンしたら行きたいなと思ってます。
なので、予習も兼ねて概要を調べてみます。
基本情報
営業時間
年中無休(冬季にメンテナンス予定)
~9/30 9:00~18:00
10/1~3/19 10:00~18:00
GW、夏季 9:00~21:00
入園料
大人(16歳以上/高校生)¥2,200
小中学生 ¥1,200
幼児(3歳以上)¥600
アクセス
フロアマップ
注目ポイント
四国最大級で、70水景の水槽で約400種・14,000点が展示されます。主要な水族館と比べるとそこまで種類が多いわけでもなさそうですが、展示は考えつくされている設計になっていそう。子どもから大人まで楽しめる工夫があちこちにあると期待が膨らみます。
”四国水景”をテーマにして、そこに息づく生きものを展示
四国水族館のテーマは、”四国水景”。展示される生物は、四国とその周辺海域に生息しているものを基本にしてます。生物だけでなく、四国の自然や歴史・文化にも触れられて、四国を巡ってみたくなる内容らしい。
立地も、高松空港からも近く、瀬戸大橋のふもとにあり「四国の玄関口」ともいわれている宇多津町。四国を代表する場所になるのは間違いなさそうです。
水槽展示だけじゃ表せない多彩なプログラム
瀬戸内海をバックにした夕暮の景(海豚プール)でのイルカショーが絶対に観たいところ。夕日をバックにしたショーも観れるということで、事前に時間の確認は必須ですね。またここで飼育されているマダライルカは数年前まで飼育が難しかったとのことで、日本の水族館での飼育例も少ないので楽しみです。
その他にも、アシカ、ペンギン、カワウソ、クラゲ、神無月の景(アカシュモクザメ等)、綿津見の景(マダラトビエイ、スマ、マアジ等)のフィーディングタイムも予定されています。
どの順番で回れば全部観れるのか・・・行く日にちや時間をチェックして頑張って調整します。笑
箱根水族館から迎えられた2匹のコツメカワウソ
どこの水族館でも大人気なコツメカワウソ。人気になるのは間違いない。
箱根水族館から迎えられたという子どものコツメカワウソ2匹は、オープンを間近に控えた3月上旬に発表されました。
絶滅したとされる二ホンカワウソの最後の分布域が四国だったらしく、四国水景を表現するのに欠かせない水景のひとつとして展示されるそう。
このコーナーに対する四国水族館の自信が感じ取れます。笑
早く新型コロナ収束してくれ・・・行きたい。